住宅ローン選びと素材選び

私たち家族が一戸建ての家を購入したのは、子供が生まれてハイハイして動き回るようになってからでした。それまでは、2LDKのハイツ住まいで、正直広さは問題なかったのですが、ペットを飼いたいという思いもあったのも購入のきっかけになりました。ただ、住宅ローンは10年ほど前は、まだ金利も高く、変動にするか固定にするかで本当に悩みました。結局その時の負担を一番に考え、銀行さんの言葉も信じて変動金利を選びましたが、これは正解で実際10年間変動金利でも、一度も高くなることはなかったので、フラット35などを選択しなくて良かったと思いました。また、住宅ローンの借り換えも考えましたが、他のとこに行こうかと…という話を持ち込むと、今借りている所でもかなり下げてもらうことができ、現在の住宅ローンは月4000円安くなりました。もっと早く行動したら良かったのですが、もしかしたら時期によっては断られていたかもしれないので、この辺りの駆け引きは難しいなと感じました。また、一戸建ての新築で家を買う時、皆さんは何を重要視しますか?私は正直、何も準備せずに、ざっくりとこんな家に住みたい!という感じで、世の奥様方のように「キッチンはぜったいこうでなくちゃ!」みたいなこだわりがありませんでした。主人もずっと団地住まいだったので、いまいちピンとこなかったようで、2人してデザインで選んでしまったのです。これは本当に失敗したなと感じていて、特に住んでみてから家の素材の重要さを実感しています。なんだったら、新築ではなく、実際に人が住み、口コミを見て安く買う方が良かったかもしれないと思うほど、今のマイホームは失敗がたくさんありますので、挙げていきたいと思います。まず、一戸建てをどこで買うかです。23歳で結婚し、しばらく共働きだった私たちには、もう少し良い家を買えたかもしれないのですが、主人に持病があったこともあり、ローンはあまり組めず、値段的にもリーズナブルなものを探していました。それこそ中古物件でよかったのですが、新築に憧れていたので、そこは外せず、最終的にデザインの統一された住宅街の一軒を選びましたが、ハウスメーカーは全く知らない会社でした。でも天井は高く、屋上があり、色もシンプルに統一、洗面台もオリジナルのおしゃれなものなど、こだわりもある家だったので、ぱっと見すごくオシャレ!という印象に心をつかまれてしまったのでした。しかし、これが全て住んでから後悔に…まず、ハウスメーカーは高級な所は難しくても、せめてメンテナンスが行き届いた、地元のいざという時に助けてくれる工務店さんが良かったと思いました。最初の1年は色々なことが見つかり、その都度直してもらいましたが(それ自体どうかと思いますが)、それ以降は直してもらうのにお金もかかるし、なんといっても補償が甘かったのです。ここはかなり重要です。また、屋上は家族で花火も見れて今も重宝はしていますが、一度雨樋が詰まり、気づいたら雨が溜まっていたようで、壁の隙間からリビングに雨漏り被害が起こってしまいました。そして、家のカラーは白と黒。ただ、吹き付けタイプだったので、汚れをとろうと高圧洗浄機を使ったら剥がれる剥がれる!結局塗り替えしか手段がありません。オシャレな洗面台はガラス製で、汚れが付きやすく、メッキ素材は剥がれやすくてすぐ見た目もアウトに。そして、天井の高さはクーラーが効かず、開放感はあっていいのですが、住みにくい結果となってしまいました。一番に思ったのは、子供が小さい時に新築は、ただ冷や冷やするだけ…結局トミカで床はガリガリ、壁はなんかこぼしたり、絵を描いたり、正直中古で良かったかなと思ってしまいました。でも、一度買った家をそう簡単には住みかえれません。皆さん、家族が増えてからの買い時と家や内装、家財の素材選びには十分に考えて購入してくださいね。